大学受験の勉強法@情報館 | 大学受験の英語勉強法・進学塾編

【 大学受験の英語勉強法・進学塾編 】


「苦手科目」を重点的に!

受験のコースや計画によっては、「受験しなくてもよい科目」があると思いますが、一般的には「主要5科目」を受験することになります。とくに、「国公立大学への進学を考えている」、あるいは「センター試験を控えている」のであれば、必ず主要5科目の受験が必要になってきますね。

センター試験などでは、1つでも苦手科目があると「致命的」と言えるんですよ。総合的な点数で判断されることが多いため、「苦手科目が全体結果の足を引っ張る」ということが考えられるのです。

大学受験に関しては、「得意科目をさらに伸ばす」ということも大切ですが、優先順位としては「苦手科目の克服」の方が上にあると思ってください。得意科目を伸ばすということは、「80点」を「90点」にするということです。いかがですか?これはなかなか難しいですよね。しかし、「30点」を「50点」にすることはどうでしょうか?これなら少し努力をするだけで達成できるような気がしますよね。

このように、得意科目を伸ばすことも大切なのですが、得意科目はすでに高い点数を取っているため、「さらに伸ばす」のが難しく、伸びたとしても「伸び幅」が小さくなってしまうのです。一方、苦手科目はまだ点数も低いため、「伸ばしやすい」というメリットがありますし、また、伸びた時の「伸び幅」もかなり大きくなるんですよ。したがって、得意科目を「80点→90点」にするよりも、苦手科目を「30点→50点」にした方が、総合的な伸び幅としては「10点」多いのはお分かりでしょうか?

苦手科目の克服は、精神的にも「つらい作業」になると思います。苦手科目の教科書を広げているよりも、得意科目の勉強をしている方が圧倒的に楽しいですしね。しかし、「伸ばしやすい+伸び幅が大きい」というメリットの大きさを考えると、やはり苦手科目の克服を最優先した方が受験対策としては賢いと言えるのです。

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夏期講習で「知識バランス」を整えよう!

高校3年生になり、「大学受験シーズン」が本格化してくると、どの進学塾でも「夏期講習」が行われます。夏休みの約1ケ月間を利用して、その間に受験対策をしっかりと行うのですが、そもそも夏期講習の「目的」とは何でしょうか?何の目的も持たず、「みんなも参加しているから、何となく私も…」ではいけません。夏期講習が実施される意味と目的を知って、その目的に沿った勉強を夏休みの1ケ月間で行っておきましょう。

夏期講習は夏休みの期間を利用して行われるため、本番の受験まで「半年」ほどの時間的な猶予があります。このため、夏期講習では「高校の勉強の総復習」をメインターゲットとしているんですね。したがって、夏期講習では「受験の直前対策」はあまり行われないのが一般的です。

つまり、夏期講習に参加する皆さんも、「高校勉強の総復習だ!」という心構えで臨むようにしておきたいものです。「直前対策を!」と意気込むのは少し早いですし、直前対策を夏期講習に求めても、進学塾側がそれに応えれくれるとは思えません。

高校勉強の総復習は、「知識バランスの整理」の意味でとても大切なことなのです。苦手科目の克服は、得意科目の充実よりも優先順位として高いと言えます。したがって、夏期講習の総復習ではぜひ苦手科目を率先して受講するようにしておきましょう。受験直前になっても苦手科目があるようでは、ほかの受験生と比べて「大きなハンディ」を背負っているようなものです。なにせ、苦手科目に関しては「平均より下」に行く可能性が高いため、「絶対に得意科目を落とせない」というプレッシャーもありますしね。したがって、夏期講習の総復習で知識バランスを整えて、ぜひ苦手科目の克服をしておきましょう。

冬期講習で「直前対策」をしておこう!

夏休みの1ケ月間を利用して行われる「夏期講習」は、大学受験の本番まで半年ほどの時間的な猶予があるため、一般的には高校勉強の「総復習」が行われることになります。ここで苦手分野を克服して、「平均以下」の科目をなくすというのが、夏期講習の最大の目的でした。

一方、年末年始をはさんで行われる「冬期講習」では、夏期講習とは全く違う意味を持っているのです。冬期講習は、まさに受験直前の勉強になりますので、「直前対策」が重点的に行われます。そこで、直前対策として大切なことを知り、目の前に迫った受験本番の試験を有利に進められるようになっておきましょう。

さて、受験本番まであまり時間がない状態で、「じっくり勉強する」というのは賢い勉強法ではありませんね。「じっくりと勉強する」のはあくまでも夏期講習での目的です。したがって冬期講習では、「覚えてすぐに実践できる知識」を重点的に勉強することになります。たとえば英文法などは、「覚える→練習する→実践できる」という3段階方式による知識の定着が大切ですので、冬期講習の目的とは少し異なります。一方、「数学の公式」や「歴史の年表」などは、「覚える→実践できる」という感じで、覚えてからテスト結果に反映されるまでに「時間がかからない」という特徴を持っているのです。

このことを考えると、「数学の公式」、「歴史の年表」、「科学の物質名」、「英単語」など、覚えてすぐに実践できるような知識の充実に努めておくことが、冬期講習の目的を達成する「最大の近道」と言えるんですね。

したがって、冬期講習が終了しても、受験本番までは「覚えてすぐに実践」できるような知識を頭に入れる勉強を行っておきます。また、志望校の過去問などあれば、時間も測かって実戦形式の「予行練習」をしておきましょう。本番の試験では「時間配分」も大切な要素になってきますので、「覚えてすぐに実践できる知識+時間配分を考えた予行練習」こそ、冬期講習の目的であり、直前対策として最も効果のある勉強法だと言えるのです。

色々な進学塾で勉強する方法とは?

進学塾に通って大学受験の勉強をしている人は多いと思いますが、受験生の中には進学塾の「賢い利用法」を実践している人もおられます。そこで、少しでも他の受験生との差を広げるためにも、賢い進学塾の利用法について知っておきましょう。

進学塾では、一般的には主要5科目のすべてを受講することが出来ます。しかし、講師のレベルや授業スタイルは塾によって異なりますし、科目ごとに違った教え方をしてもらうのも大切なことなんですね。たとえば「数学」の場合、効率的に公式や理論を覚えるには、1つでも多くの練習問題をこなす必要があります。したがって、練習問題の豊富さを充実させている進学塾でこそ、数学を勉強する価値が大きいと言えるのです。一方、英語では英文法を理解するための「補足説明」が最も大切な要素になってきます。したがって、練習問題の充実も大切ですが、それ以上に講師の「説明」を最優先して受講することが大切なんですね。

このように、受講する科目によって「ベストな教え方」は違いますし、進学塾の中には、「1つのマニュアルの中で全科目を教える」という場合もあります。したがって、「この進学塾は、数学の教え方は良いけど、英語はちょっと…」ということがあるんですよ。

これでは主要5科目すべてを効率的に勉強することなど出来ません。つまり、「科目によって通う進学塾を変える」ということも、受験生の皆さんにとって大切なことだと言えるのです。そこで、1つでも多くの進学塾の授業風景などを見せてもらい、「よし。英語はこの塾で勉強しよう」などを決めるのも勉強法としてか賢い方法と言えるんですね。

ただし、上記の場合は「入学料」などが多く必要になる場合もありますので、必ず保護者の方とじっくり相談して決めるようにしておきましょう。

「補習」や「スタッフサポート」を確認しておこう!

進学塾の賢い利用法の1つは、「課目によって通う塾を変える」というものです。1つのマニュアルで教え方が管理されている進学塾の場合、「数学の授業は素晴らしいが、英語はちょっと…」ということがあるんですね。だからこそ課目によって塾を変える意味があるのですが、ここでもう1つ、進学塾の賢い利用法について知っておきましょう。

大学進学を控えた受験生を多く抱える進学塾の場合、苦手科目の克服を目的とした「補習」や様々な「スタッフサポート」があります。受験そのものに関するサポートは講師が行ってくれますし、学校資料や受験問題の傾向などに関するアドバイスはスタッフの方から聞くことも出来ます。進学塾に通い、同じ授業料を支払っているなら、これらのサポートを積極的に利用した方が賢いと思いませんか?補習に関しては「追加の授業料」を支払う必要がある場合もありますが、苦手科目の克服を考えるなら、ぜひ積極的に参加しておくことをオススメします。なぜなら、苦手科目の克服を目的とした補習の場合、その補習に参加しているのはあなたと同じ科目を苦手だと感じている人たちです。したがって、同じ悩みを共有する仲間がいるわけですから、1人で克服をするよりも心強いことは言うまでもありません。

またスタッフサポートに関しては、とくに「勉強スケジュール」の相談をしておけば良いと思います。進学塾のスタッフの方は、これまで数多くの受験生を見てきているのです。したがって、受験生としてのスケジュールの立て方や様子・雰囲気を「経験則」としてたくさん知っているんですね。それらの経験を活かして、必ず価値のあるアドバイスをあなたに与えてくれることでしょう。

進学塾に通うことは、「勉強」をすることが最大の目的ですが、それ以上に受験生に役立つサポートやサービスがあることを知っておきましょう。そしてそれらを積極的に利用することで、ぜひあなたの大学受験に役立てるようにしてください!